通信制大学を選ぶ時はカリキュラムを念入りにチェック!

通信制大学の学びのスタイル

通信制大学(大学の通信教育課程)を選ぶときは、決して学校のネームバリューと学びたい学科があるか否かだけで単純に選んではいけません。
近頃の通信制大学のカリキュラムはバラエティーに富んでいて、昔から続いている「送られてきたテキストをていねいに読み、レポートを書いて提出する」というパターンの他に、放送教材を視聴するパターンや主としてインターネットを通じて配布されるメディア教材を用いて授業が行われるパターンなど、さまざまなものがあります。提出するのもレポートに限らず、マークシート方式の課題テストが与えられる場合もあります。
通信制大学を選ぶ場合は、募集要項を熟読する等して、どのようなスタイルで授業が行われるか、単位取得試験の受験方法はどのようなものかを必ず確認して、自分の学びのスタイルとよくマッチする大学を選んで入学・編入をすることにしましょう。

スクーリングに要注意!

通信制大学の中のカリキュラムの中でも、特に重視する必要があるのは、スクーリング(面接授業)のスタイルです。
昔は夏や冬のまとまった期間、大学の本校に出席して学ぶのが普通でした。しかし今日では昔からのスタイルを守り続けている大学、逆に教師が各地に出向いて授業をする地方スクーリングが充実している大学、週末等を中心に短期間の開催の積み重ねを中心としているため、職場を休む必要が最小限で済む大学、さらにはスクーリングの代わりにインターネットを通じた授業で済ませてしまってスクーリングそのものを実施しない大学もあります。
スクーリングに出席することは、一見大きな負担に思えますが、実は先生にとっても学生にとっても直接顔を合わせることのできる数少ないチャンスで、一種のお祭りのような雰囲気があります。そのことを頭によく入れて、入学・編入する大学を選択するようにしましょう。

国語の教員免許を通信で取得したいときは、通信制の大学で取得可能です。学びやすい大学を選んて資格を取りましょう。

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